マネジメントと言えば「ドラッカー博士」
競争の戦略と言えば「マイケル・ポーター博士」
と言われるのは、皆さんご存知だと思います。
しかし、マイケル・ポーター博士の「競争優位の戦略」(1985年・初版)を読んだときは、全15章・650ページにも及ぶ、まるで論文のような本に、毎晩うなされながら読んだ記憶がおります。それが簡潔に77の言葉として、整理されていて、毎日すぐに実践できるようになっています。
私としては、この1分間シリーズの第2章「何をやらないか」が、一番オススメの部分です。
先日まで、さまざまな企業のコンサルタントしてお役を頂いておりましたが、私に相談を頂く多くの小規模・零細企業は「しょーもないこと」を沢山のやり続けています。
そして、その「しょーもないこと」をやめ切らずにいます。
そんな経営者または経営幹部の皆さまに、とくにオススメの本です。
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