もう10年以上続いていたでしょうか。
毎朝のルーティンの「一日一言」。
おそらく、中村天風さんの新書タイプが最初だったような覚えがあります。
その後、幸之助翁の文庫版『一日一話』、内村鑑三の『一日一生』、『365の金言シリーズ』でドラッカー先生と、これまた幸之助翁のお世話になっておりました。
他にも、致知出版社から続々と発刊されるシリーズを、気になったものを中心に、継続していましたね。
その他、岩波文庫の『論語』や佐藤一斎先生の『言志四録』を一年かけて読破したことも・・・すっかり朝の習慣になっていたのですね。
ところが、冒頭のフレーズが過去形になっている通り、長く続いたその習慣を、先週の木曜日、10月11日をもって、中断させていただきました。
その理由は、時間の使い方の見直し。
起床時間は、毎朝4時前後なのですが、時間意識を高めていないと、家を出るまでアッという間に3時間経過する日もしばしばで、我ながら少々問題視しておりました。
その原因は、半年ほど前から採り入れたスクワット。
おかげさまで、こちらはしっかり継続できており、最近ようやく効果も感じ始めておりましたので、思い切って「一日一言」の習慣を捨てることにしたのです。
捨てるといっても、朝の実践読書では、今後も選択肢として存在感を発揮いただけると存じますので、ご心配なく(^_-)-☆
その記念すべき、最後の「一日一言」は、こちらのフレーズでした。
出典は、こちらの「一日一言」です。
十数種類の一日一言を読破しておりますが、こちらの安岡先生シリーズ1冊目が、私的に最もオススメと言わせていただきます。
それもそのはず、こちらは、3回(3年)朝のルーティンの題材にしておりましたので、特に愛着があるのです。
また、この「一日一言」シリーズですが、読書に限らず、何事も長続きしたことがない方には、特にオススメです。
自分にイマイチ自信が持てないという方の多くは、習慣化する楽しみを経験したことが無いように存じますので、内容がフィットするか否かはともかく、先ずは取り組んでみてはいかがでしょうか?
中断した小生が言うのもなんですが・・・苦笑
今回もお役にたてれば幸いです
ではでは。
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