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2020年・東京オリンピックのエンブレム問題などで、最近よくメディアに出てくる「クリエイティブ・ディレクター」という職業。

本棚を整理していたら、同じクリエイティブ・ディレクターの佐藤尚之氏の著書が出てきたので、再読してみました。

広告の仕事に関係なく、どんな仕事でも常に考えなければならない「集客」のことを思うと、読んでおいて損はない一冊だと思います。

まずページを開くと、金城一紀氏の著書「映画篇」の引用で下記の言葉が紹介されています。

君が人を好きになった時に取るべき最善の方法は、その人のことをきちんと知ろうと目を凝らし、耳をすますことだ。そうすると、君はその人が自分の思っていたよりも単純ではないことに気づく。極端なことを言えば、君はその人のことを実は何も知っていなかったのを思い知る。

金城一紀著「映画篇」より

そして「消費者へのラブレターの渡し方」という流れで、広告が消費者にモテなくなった背景などが書かれている。

あとは、著者が携わったプロジェクトの事例が紹介されている。

漫画好きの僕には「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」の話しは、とても興味深い内容でした。

消費者が変化し、なんだか広告が小難しくなったと感じはじめた2007年頃の話しですが、十分、今でも参考になる内容です。

あとがきでは、それでも「楽しくエキサイトな時代」と言い切っています。

メディア・デバイス・次世代テクノロジーがどんどん増えて、エンターテイメントが身の回りに溢れる。消費者にとっては発信の自由度も増し、消費者として暮らすのには相当楽しい時代になる。

そうであるならば、消費者のためである広告も、楽しくて魅力的であるはずだ。

 

 

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