突然ですが、小生は鰻が大好きです。
もちろん、食材という意味です(;^ω^)
特に「うな丼」が大好きです。
「うな重」も有難いのですが、進んで食べることはありません。
一気呵成に向き合うには、丼が相応しいのです。
名古屋名物と称される「ひつまぶし」は食べません。
鰻の醍醐味を台無しにしていると思うからです。
※あくまで、個人的な感想です
提供された場合は、喜んでいただきます♪
その醍醐味とは、
パリ、ハフ、トロの三拍子(^^♪
そのため、関東風の蒸す工程も不要だと思っています。
※あくまで個人的な感想です
「うな重」には合うと思っています♪
そんな鰻の魅力を最大限に伝えていただくバイブルがあります。
『う 松の巻・竹の巻・梅の巻』 ラズウェル細木(著) 講談社文庫
著者は関東在住と思われますので、基本蒸す鰻ですが、そこを差し引いても大満足の内容です。
しっかり、名古屋の鰻(蒸さないスタイルで、関東では地焼と称するらしいです)も「竹の巻」で紹介されています。
愛知県という括りでは、豊橋の鰻(名産地の一色も含めて)も「梅の巻」で紹介されています。
ところで、鰻といえば、土用の丑の日。
2020年の夏は、なんと2度も巡ってきます。
一の丑 7月21日(火)
二の丑 8月2日(日)
しかしながら、土用の丑の日は、鰻への供養の意味を込めて、お休みされる店舗も少なくありません。
土用入り(初日)が、7月19日(日)
土用明け(最終日)が、8月6日(木)
なので、丑の日以外で愉しめると良いですね!
鰻と丑の日といえば、夏場の売れ行きが悪い鰻屋の店主が、アイデアマンで有名な平賀源内に依頼したところ、「土用の丑に鰻を」というキャンペーンが打ち出されたという都市伝説?を聞いたことがありますが、原典があれば、どなたか教えてください(;^ω^)
ちなみに名古屋市内で私的ベスト3を挙げるとすれば、
しば福や(名古屋市中区)
うな河(名古屋市千種区)
うな辰(名古屋市南区)
あたりですが、本日はうな辰さんの上うな丼(税込2,500円)の画像をご紹介してみましょう(^_-)-☆
お値打ち&まいうー(V)o¥o(V)
あっ、何だか食レポのような内容になってしまいました。
そして、本日ご紹介したバイブル本、本編はマンガなのですが、巻末の「私のう歴書」や「う語録」も楽しいのです。
私の体は、うなぎでできているの。
うつけ者の野望。
最後の晩餐は、間違いなく鰻。
コロナ禍も影響して、なんとなく閉塞感漂う世相ですが、ここはバイブルでインプットした後、美味しい鰻をたらふく味わい、精力つけて乗り越えて参りましょう(*^^)v
シー・ウー・アゲイン!
ではでは。
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