今年もこの日がやってきました
12月8日は、日米開戦のメモリアルデー
今から81年前の1941年の日本時間未明(現地時間12月7日)、日本海軍により真珠湾攻撃が行われました
その39年後、1980年12月8日、ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で、ファンにより射殺されました
その39年後、2019年12月8日、中国武漢で発症した集団肺炎がCOVID-19であると、WHOは認定しているようです
世界を揺るがす大きな事件が、12月8日に発生しているとは、かなり強引ですが、
本日はその1980年にこの世を去ったジョン・レノンにまつわるお話です
事件発生当時、小生は中学2年生の冬
外タレといえば、ジョン・レノンではなくダイアン・レインに夢中でした
彼女は少女時代からナチュラルな色気がありましたよね
この頃の方がモチロン好みではありますが・・・笑笑
おっと、脱線
入学した高校でも、ビートルズ好きといえばポールLOVEという輩が多かったせいか、ジョン・レノンは特に意識する存在ではありませんでした
上京後、大学入学初日にたまたま下宿先が至近ということで仲良くなった同級生(実は小生のソウルメイトの旦那様です)
ほどなくして、彼と音楽談義になり、彼は大のビートルズ好き(どちらかというとポール好き)ということが発覚
赤盤・青盤くらいしか聴いたことがなかった小生、彼からビートルズの魅力についてたっぷりレクチャーを受けることになりました
その流れから、120分テープ10本にわたるエアチェック音源を譲渡され、先ずはコレを聴けとばかりに宿題が与えられました
その音源は、どうやら1982年にNHK-FM『軽音楽をあなたに』で2週間にわたって放送された「ビートルズ特集」だったようです
18歳の春、遅ればせながらビートルズの魅力、特にジョン・レノンの存在感に魅了された小生、その友人に感想をシェアすると、持っていたアナログ盤をプレゼントしてくれました
その作品が名盤『イマジン』
当時、風呂無アパートで安物のラジカセしか無かった環境だったので、アナログ盤はインテリアと化し、テープにダビングしてもらった『イマジン』を、歌詞カードと睨めっこしながら聴きまくりました
その年の秋、引っ越しと共に実家からコンポを移設して音響環境が整うと、次に手に入れたのが『ジョンの魂』
一方で、ジャケットとジョンの曲の秀逸さという意味では、『ダブル・ファンタジー』がイチオシです
そのジャケットの撮影は篠山紀信さんでしたね
そして、篠山紀信さんといえば、やはりコチラの豪華本を紹介せねばなりません
『日本の美 女優 篠山紀信 現代日本写真全集6』 集英社
昭和54年の出版で定価4,300円とは、豪華本とはいえ強気な価格設定ですが、お読みいただくとコレは納得の内容です
ヤフオクで調達していた記憶がありますが、本当に美しい写真ばかりです
表紙の岸惠子さんの妖艶な姿は、素晴らしいですね
今年の3月に実践読書術の題材としても活躍していたようです・・・笑笑
余談ですが、女優さんといえば、12月8日は私的に大好きな和久井映見さんのお誕生日
彼女はこの頃が最高に麗しかった
皆さんにはどうでもいいことですね・・・笑笑
実は、コチラのお写真も篠山紀信さんの撮影のようです
何だか、今回は、あの小生の伝説ブログのようなノリも感じさせますが、まあ愉しみながらということで
今回も一人でも多くの方が、共感していただけると、嬉しいです
それでは、またね!
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