きっと何度もこのブログに登場する本です。
私自身にとっては、バイブルのような本だからです。
表紙の「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」っていう言葉だけでも、シビれてしまいますね。
この本を読む目的
最近、いろんなことが重なって、僕にしては珍しく、まあまあ凹んでました。
そこで、原点に帰る目的でバイブルを手にしてみた。
一番印象に残ったこと
ワリと冒頭のインタビュー部分で、デビュー前のアルバイトについての質問の当たりの清志郎の回答が、ズっシンと来る。
何をやるにしても、どれくらい覚悟があるのかってことだと思う。
俺は運よく、早起きができず新聞配達すらできなかった。フリーターやりながらバンドやってる奴らは「練習時間がねぇ〜」とかボヤいてて、結局、知らないうちに消えていた。
フリーターで何時間も働いて、帰ってからもちゃんと自分のやることもできる。
ちょっとしか寝なくても大丈夫!ってくらいのヤツなら期待できるかもしれない。
それでもできないってことは「音楽で独立する」覚悟なんかなかったと・・・。まあそれだけの話しなんだけどね。
ここに今の僕のモヤモヤが集約されている。
実践すると決めたこと
自分にも、相手にも、必ずコミットメントを確認してから取り組む。
コミットしない相手とは、組まない。
まずは、自分がコミットするために、ブログにプロフィールを書く。
この本を薦めたい人
頑張ってるつもりだけど、なかなかビジネスがうまく行かない人。
頑張ってるつもりだけど、なかなか思うように稼げない人。
頑張ってるつもり・・・の、自分の覚悟のなさ、ヌルさに気づいて欲しい。
この本の著者に会いたいか?
忌野清志郎。
僕の絶対的な神であり、強烈なカリスマ。
会えるものなら会いたいさ。
でも、もう会えない。死んじゃったからね。
生前、ライブは数え切れないほど行ったよ。
「愛してます!ありがとう!」
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