秋たけなわ、大好きな季節がやってきました!
スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・
そして、秋といえば、やはり「読書の秋」ですよね♪
そういえば、ちょうど1年前も、読書論についてコネタにしておりました。
https://books.view.cafe/liberal/402/
その後、こんなのもコネタに・・・(;^ω^)
https://books.view.cafe/liberal/421/
今年も恒例、読書週間(10/27~11/9)に突入しておりますが、実は本日11月1日が「本の日」だったということ、最近知りました。
それもそのはず、制定されてから、まだ2年しか経っていないようで・・・((+_+))
いずれにしても、読書週間ですので、出来るだけ沢山の書縁をいただきたいと思うのが人情(;^ω^)
しかしながら、限られた時間で沢山の本を読むには、それなりにスキルが必要です。
そこで、今回は、手元にある「速読術」関連本について、ご紹介してみましょう!
先ずは、今年になって読んでみた本から3冊いってみましょうか!
その1 『[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める』 ポール・R・シーリィ著 フォレスト出版
その2 『超速読力』 斎藤孝著 ちくま新書
その3 『死ぬほど読めて忘れない高速読書』 上岡正明著 アスコム
その1は、所謂「フォトリーディング」の仕組みが説明されていますが、基本は、「アファメーション」の技術だと得心。その上で、オレ流というか、自分にフィットした取り組みが重要と再認識させていただけた、なかなか価値ある1冊でした!しかしながら、そもそも読書量が少なめな方には、少々難ありかもしれません。
「アファメーション」については、下記のリンクをご参考ください!
https://books.view.cafe/business/439/
その2は、漢字が如何に重要な要素か思い知らされます。“漢字が存在するからこそ、速読が可能となる”という論旨は、思わず頷いてしまいました。面白かったのは、著者は、友だちの存在意義を、「自分が読んだ本をお互いに語り合うために存在する」と定義されていること。筋金入りの読書オタクですよね・・・(;^ω^)
その3は、ある意味、小生が取り組んでいる、実践読書術に最も近いかもしれません( ̄▽ ̄)
“本とは、ビジネスパートナーであり、最良の友人”
これは、最高のフレーズに出会うことができましたね(*≧∀≦*)
そして、今回殿を務めていただくのが、コチラのアイテム
『王様の速読術 1冊30分でも必要な知識は吸収できる』 斉藤英治著 ダイヤモンド社
十数年前に書縁をいただいておりましたが、何度も読み返しているスグレモノです。
というか、小生の読書法のベースは、コチラの1冊に凝縮されているかもしれません。
何れにしても、本選びは感性が大切。
今回は4冊の「速読」関連本をご溶解しましたが、自分に合いそうだなあと感じたアイテムを、先ずは1冊選んでいただけると嬉しく存じます。
あっ、せっかくの機会ですので、大切なことをお伝えしなければ!
本日の4冊に共通するポイントは、
目的、制限時間、集中、行動、習慣化
というものです。
その上で、
読む→考える→書く→発信する(人へ伝える)
という「能力向上の好循環」を実践とできると、読書の価値もさらに飛躍すると思われます。
「本の日」を、そして読書週間を追い風に、読んでみたい本を10冊くらい大人買いしてみませんか!
おっと、そのための速読術でしたね・・・
今回もお役に立てれば幸いです。
ではでは。
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